先日、地方の お得意様からの要望で 「宇都宮牛」のロ‐スが欲しいという事で 早速、手配をした。
弊社の場合、そういった お得意様からの要望(結構多い)は 極力 断らずタイムリーに応えるようにしている。 ただ、産地、銘柄の指定を受けるのも それほど簡単なものではなく、結局、入手したはいいが その商品が お得意様のイメージから かけ離れていてはいけない。 日頃から お得意様の好みを把握し、どのような使い方をするのかなどを 話し会っておく。要は それほど慎重に行うべきであるという事である。下手に ボタンの掛け違いなどを起こしたりしては それこそ 信頼関係にも 影響を及ぼす事になる。
写真は カットして(加工)して間もない 栃木県産「宇都宮牛」。 顔よし(切り口)姿よし(全体の形)脂質よし(味に影響する)。
まだ 新し過ぎるので、今週末まで 眠らせ、土曜日発送 日曜日お得意様着の予定である。
不思議なもので この5日間あまり 冷蔵庫の中で眠ると 身がしまり、サシ(霜降り)が 広がって 変化を遂げる。
和牛は 奥が深い…。
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