今日の午後、外出する際に 玄関で 工場長と調味料の業者さんA産業の営業マンがなにやら立ち話。小生、すれ違いざま“なんか旨いタレ、ないの?お肉が三倍ぐらい旨くなるヤツ…”と いい加減な一声を吐きながら会社をでる。その一声が頭に残っていたせいでもあるまいが、ゆっくり昼食を採ってる間もなく、○○○○弁当を見つけ、この「塩だれ牛たん重」を購入した。(@590) 何故、これが目についたかというと、この価格で焼肉屋さんが使っているような「上タン」の部分を使っているはずもなく、いかにタン先の安い部分を美味しく提供しているかに興味を持ったのである。
いざ、食べてみると 予想に反し(失礼!)なかなか美味しい。K中食評論家?(笑)の分析によると、このタンは 一旦ボイルして柔らかくしてあり、焼き上がり前後に 少し濃い目の「塩だれ」で味付けをしてある。それこそ「 牛たんが三倍ぐらい」旨くなっている。
なかなか商品化されずらいものを付加価値をつけて 良い商品にする。この様な研究心や工夫が 食の発展を支える。
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