ここ1,2年、和牛の価格の高騰が続き、焼き肉店をはじめ、肉を使う業態の飲食店は利益の圧迫に頭を悩ませている・・・・。
生産農家さんの話しを聞いてるだけでも、昨年の仔牛価格をみると ここ数年は相場がさがる要素もなく、需要期になるほど今まで以上の価格の高騰も充分あり得る。
・・・・・・・そんな事で 最近は飲食店様との商談も多く、その内容のほとんどが 価格、原料確保、提案で われわれ原料を提供する側も、肉の知識だけではなく、料理にリンクする知識や提案力が求められる。 よく飲食店の皆さんと話すのが、 原料を調達する業者、素材を生かしより美味しく調理する調理場、そして お客様に直に接するホール・・・・。この三つのポジションがそれぞれ力を発揮し、協力しあってはじめて 集客力につながると・・・・・・。自分のところだけ良ければという考えはもう旧い。