食の多様化に伴い 消費者に提供する側としては それに合わせて多品種、多品目を取り揃えていかなければならない。
我々の業界でも そのような風潮となり、 一つの肉の部位の中から ‥この部分は欲しいが この部分はいらない‥ といった要望も多く、売れて嬉しい反面 残りはどうしよう‥と頭を悩ます場合も多い。
例えば最近 飲食店でも 『希少部位』といった言葉が当たり前のように使われているが、勿論、希少部位以外の部位もある訳で、提供する側としては それなりに創意工夫が必要とされる。
我々もある意味、一般消費者の一員であり 食文化の発展は非常に楽しみであり、一方 提供する側に立った時、それに対応する商品知識や提案力も重要となってくる。
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