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秘技!? 猫またぎ
普通、「猫またぎ」というと、猫が振り向きもしない 美味しくない魚の事をいうが、ここでは少し意味合いがちがい、あまりにも魚の身をきれいに食べて、さすがに魚の好きな猫も おもわず食べるのをあきらめてしまう事の例えである。
小生、子供のころから魚を食べるのが下手で、よく親に叱られた。根っからの 腹っぺらしで、大食漢だったものなので、もちろん早食い。勢いよく食べる習慣が身に付いていて 目の前に出された物で食べられる部分とそうでない部分(魚の場合、頭とか骨)があるというのは、めんどうで仕方がなく、まして箸で穿りながら食べるのは大の苦手としていた。
写真は先月、昔から知り合いの調理人さんのところを訪れた際、ご馳走して頂いた一品である。いろいろな料理を3人で箸をつつき合い、この鯛のあんかけ?(何という料理かわからない)は小生が仕上げた。
ここ数年、歳のせいか、健康のためゆっくり食べる習慣がつき、同時に魚も きれいに食べられるようになった。歳とともに、食べ物の好みも変わり、食べ方も変わる。チョット寂しい気がするが、これもごく自然な成り行きである。

Kura蔵書
写真は この1ヶ月で読み切った本である。1ヶ月、二冊の本を読む事をノルマとしているが、今月の二冊は 大変興味深く読む事ができ、あっという間に 読破してしまった。
一冊目は「田中光四朗」という武術家(実在する)の生い立ちから現在までの 生きざまが、人間くさい部分も混ぜられながら描かれており、読んでいるうちに、どんどん引き込まれていく内容で、早く家に帰って読みたいと思う程であった。 アフガニスタンで銃器を構えてる この写真、見た事がある方もいると思う。
二冊目は 宮本武蔵の「五輪書」を約40年間、独自に研究し、この史上最大級の影響力を誇る武術書を「武蔵」の内面の論理構造が どういうメカニズムによっていたのかを解明していく内容で、今まで読んだ解説本に比べ 大変読みやすくなっている。
最後の写真は ある学校の廊下に貼ってあったものを パチリ。要するに“本を読もう”という事。
満足度80%の焼肉店
このブログがリニューアルの準備で休止してた時のネタになるが、JR板橋駅近くに なかなか良い焼肉店をみつけた。滝野川方面のロータリーをでて徒歩3分くらいのところにある、焼肉Dがそれである。店名もシンプルなので、一回いけば忘れない。
入って早々に キムチ、カルビ、サンチュにホルモン、カルビクッパと ほぼお決まりメニューを頼んだ。 そこで”オヨッ!”と思ったのが、カルビ。”普通のカルビ(写真参照)でこれかぁ・・・・。”と思わず唸る。 我々は一瞬で肉のグレードや部位、原価ぐらいは判断出来るので、この内容の良さには少しビックリ。(ちなみに写真のカルビは上ではなく、並み) サンチュに付いている 味付きネギ もかなり美味しい。 それにしても、けして高くない普通のカルビの価格でこれほど良いものを出すみせは そんなにない。 やるなぁ、この店・・・・・。
そして、最後のカルビクッパもOK! それで何で 満足度80%かって? それは 小生の大好物のホルモンが美味しくなかったから・・・。 味、ニオイ、まず一目見て ○○牛の大腸。 ん~っ残念。


天然 陸わさび(おかわさび)
数年前、栃木県の茶臼岳(ちゃうすだけ)の麓で 食した 「おかわさび」が どうも忘れられず、あちこち声をかけてみたが なかなか手に入れる事が出来ないでいた。わさびには 二種類あり、通常出回っているのが、「沢わさび」。今回 手に入れたのが 通常のそれとは 見た目も 香りも 勿論味も違う「おかわさび」。輸入物で 此に似ているのが「ホ‐スラデッシュ」といって、よく ロ‐ストビーフに使う、白い 西洋わさびがある。 この「おかわさび」摂氏15度 以上では 育たなく、繁殖力は 普通のわさびより はるかに低い。写真では おろし方が悪く、目の細かい おろしガネを 使わないと香りと“ツン”とした辛味が出ない。
小生、「お肉の美味しい食べ方」として この「おかわさび」との相性を マッチさせたくて研究している。「食」は奥が深い。「食」に興味をもち、提案力を身に付けていくのも、我々の使命だと思っている。
10月8日(金) 宇都宮参上
先週の金曜日は 半日宇都宮にいた。翌日に控えた“ちくさんフ‐ドフェア”の事も気掛かりであったが、どうしても 会っておきたい人がいて、数日前に急きょ 宇都宮行きを決めた。その人とは 今まで 一年に一度程度しか会ってないが、日頃の電話でのやり取りだけでも距離を感じさせない 親近感がある。
さっそく近々オープンする店舗を見学し、色々な 予定や計画なども熱心に話してくれ、その表情たるや まさにイキイキとした 素晴らしいオ‐ラを醸しだしていた。必ず成功して欲しい。
写真は 宇都宮西口(東口だっけ?)のオリオン通り商店街。先程の用事とは別件で、以前 東京の焼肉店にいた知人が、このオリオン通り商店街の近く焼肉店にいるので寄る予定でいた。シャッターの降りてる店舗が多い、この商店街。5時を過ぎても 人が少ない。そんな、スカスカなメイン通りを歩きながら その“粋牛”についた。まあ、メシでも喰いながら 積もり積った話しでもしようか…、と思っていたが、あっという間に店内は満席ちかくに。結局、ゆっくり話す事はできなかったが、料理は堪能させてもらった。気に入ったのが、写真の 「辛子ネギ」。半焼けのカルビやタンと一緒に パクリと口に放り込むと それはもう最高!
さすが、ここら辺では名前が知れている 店だけの事はあり、素材もいいし、味も良い。また宇都宮に行く時は寄ってみたい。
ちくさんフ‐ドフェア初日
雨に見舞われたフ‐ドフェア初日だったが、予想外の人出。午前10時過ぎに 小生到着したが、既に大勢の来場者が、屋外屋内に溢れるている。車を止め 足早に 弊社ブ‐スへと向かう。
弊社は 戦略的に 試食をしっかりしてもらう事(お客さんの足を止める)に重点を置いていたが、ブ‐ス前は あっという間の黒だかりの人。少し気温が涼しかったせいもあると思うが、「関西風牛もつ煮込み」は 午後2時前には全て完売。こんなに早くなくなるとは…。ちょっと計算が狂った。
今日は 常務、工場長と女性スタッフ達、みんな 元気で頑張っている。特に、新人事務員のFさん、大きな声で明るく “一笑懸命”。非常に素晴らしい。
小生、会社に戻らなければならない為、皆の頑張っている姿に安心して この会場をあとにした。





























