写真は この1ヶ月で読み切った本である。1ヶ月、二冊の本を読む事をノルマとしているが、今月の二冊は 大変興味深く読む事ができ、あっという間に 読破してしまった。
一冊目は「田中光四朗」という武術家(実在する)の生い立ちから現在までの 生きざまが、人間くさい部分も混ぜられながら描かれており、読んでいるうちに、どんどん引き込まれていく内容で、早く家に帰って読みたいと思う程であった。 アフガニスタンで銃器を構えてる この写真、見た事がある方もいると思う。
二冊目は 宮本武蔵の「五輪書」を約40年間、独自に研究し、この史上最大級の影響力を誇る武術書を「武蔵」の内面の論理構造が どういうメカニズムによっていたのかを解明していく内容で、今まで読んだ解説本に比べ 大変読みやすくなっている。
最後の写真は ある学校の廊下に貼ってあったものを パチリ。要するに“本を読もう”という事。
アクセス数: →過去のクラショウブログはコチラ